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 2018.08.25デジタル遺品研究会ルクシーの古田さんに突撃インタビュー!(その1)【あぁ〜ナットク!!】

<スタッフF>
今回のあぁ~ナットク!!ですが、前回の潜入取材にて「デジタル遺品」について公演をされてました、デジタル遺品研究会ルクシーの理事である古田雄介さんにインタビューさせていただきます。初インタビューとなるしらきさん、お相手から有益な情報を引き出す事ができるのでしょうか?

<しらき>
本日はよろしくお願いいたします。

<古田雄介さん(以下古田)>
よろしくお願いいたします。

<しらき>
まずは、私の自己紹介をさせて頂きますね。

(席を立つ)

皆さんこんにちは。

私の名前は・・

あ~ あ~
あ~ぁ~しらき!

あぁ~しらきです。よろしくおねがいします!

<古田>
・・・・・

・・・。

<しらき>
すいません・・・

<スタッフF
謝るんかい!
気をとりなおして、古田さんお願いします。

<古田>
僕は、デジタル遺品研究会ルクシーの古田と申します。よろしくおねがいします。

古田 雄介
名古屋工業大学卒業後に上京し、建築系現場監督と葬儀社スタッフを経て、2016年8月に一般社団法人デジタル遺品研究会ルクシー(LxxE)を共同設立。デジタル遺品の適正な取り扱い方についての研究と普及活動に携わる。

▼ルクシーの公式サイト
https://www.lxxe.jp
▼Twitter
https://twitter.com/yskfuruta

<しらき>
さ、爆笑タイムはここまでにして。

<スタッフF>
(そんなタイムあったっけ?)

<しらき>
気持ちを切り替えていきましょう(私の)
改めて、「デジタル遺品」というものについて、色々お伺いしたいと思うんです。
私自身、最近この言葉を知って、前回のセミナーにも参加して勉強させていただいたんですけど、どういう事かちょっと忘れてしまって・・・

<スタッフF
忘れたんかい!

<しらき>
一度はちゃんと理解した(?)と思うんですけど、おさらいをさせていただいてもよろしいでしょうか?

<古田>
ええ、いいですよ。(ニッコリ)

<スタッフF
いいんかい!(やさしいなあ)

<古田>
では「デジタル遺品」というものについておさらいしましょう。
しらきさんは、スマホお持ちですか?

<しらき>
はい。持ってます。

<古田>
そのスマートフォンの中にアプリとか写真とかって入ってますか?

<しらき>
入ってます。

<古田>
あとそれと、スマートフォンのアプリFacebookとかLINEとか、そういうSNSなども入ってますか?

<しらき>
入ってますね。

<古田>
じゃあそれをタップすると、そのFacebookとかLINEとか表示されるじゃないですか?
あれってインターネットの世界に通って行って、インターネット上から色んな情報を持ってきてスマホに表示させているって事なんですが、、、わかりますか?

<しらき>
んん、ん?
ターネット・・・ . .(悩む)

スタッフ注
しらきさんはごく普通?のおばさん芸人であり、機械に詳しくないので、難しい話はついていけません!

 

<古田>
(いろいろ察して)じゃあ、やめましょう。
この例え、やめましょう。
すみません、えーとですね・・・

スタッフ注
古田さん、ご不便おかけします・・・

<古田>
デジタルって言っても、普通の遺品なんです。
亡くなっちゃって残された遺品なんですが、それと大して変わらないんですね。
それがたまたま、普通に残っているものに対してデジタルの状態で、
インターネットとかパソコンの中に入っているっていう状況で色んなものが残っている

<しらき>
うんうんうん!
それは分かりやすいです。

<古田>
とは言え、どこに何があるか分かり辛いんですね。
なので私は、おうちに例えてよく説明させていただくんですけど、スマホっていうのを自分の家だと思ってください。

<しらき>
家?

<古田>
家って鍵あけますよね?
そのスマホのカギがあって、その中に入るわけですけど。
中に入ると、ベッドとか本棚とか、何かしらのものがいろいろあるじゃないですか。

<しらき>
家具があります。

<古田>
それががアプリとか、画像とかLINEでダウンロードしたメッセージなんかに相当するんです。

<しらき>
ほうほう。

<古田>
でも家の中にある、銀行の預金通帳とか、またスポーツジムの会員証でもいいんですけど、それらが言わばインターネット上にあるデジタル遺品なんですよ。
おうちの中にはその会員証とかあるけれども、会員用として使えるのはお家から出た外ですよね?

<しらき>
ああそういうことか!

<古田>
銀行とかスポーツジムていうのは、
つまりインターネットっていうのは、おうちからでた外の世界なんですよね。

<しらき>
そうですね。
あ~そういうことか!
インターネット自体がそういうことですよね。なるほど~

<古田>
たとえば個人情報が拡散するという現象は、おうちより家の外のほうが起きやすいんです。おうちの中のものはドロボウが侵入でもしないかぎり、見られない。
だからそういうおうちの内と外のものが、ごっちゃになってるんですね。
デジタル遺品という言葉からくる印象からか、「よくわからない」とか「怖い」っていうイメージが持たれがちだったんですよ。

<しらき>
たしかに。そうですよね。
私にとっては「デジタル」も「遺品」も怖くて難しいイメージなのに、それが合体した日にゃあアンタ、あたしゃ、お手上げだよ。って感じです。

<しらき>
それで、何かあの、素朴な疑問なんですが、
この「デジタル遺品」という、造語なのかな?
何で遺品なのかなぁ?と思ったんですよ。よく遺産相続とかあるじゃないですか?
なのでデジタル「遺産」じゃなくて、「遺品」の方が語呂がいいと そういう感じですか?
これは誰が考えたものですか?

<古田>
ルクシーを立ち上げていまも一緒にやっている理事の阿部(株式会社ブレイバー代表 阿部勇人氏))が2015年にNHKの取材を受けたとき、デジタルで残った遺品をなんて呼べばいいのかスタッフさんと考えてつけたという話は聞いたことがあります。一方で、学術論文ではそれ以前から見かけたりもします。いずれにしろ、ことばとして定着するようになったのは最近のことですね。

 

<しらき>
あぁ!
もうその頃から名前が挙がってたんですね。

<古田>
そうですね。でもデジタル遺産っていう言葉はあまり聞いたことないので、その頃からもう、なんでしょうね?
語呂が良かったのかな?(笑)

<しらき>
遺品ぽいのかな

<古田>
遺品整理って考えがしっくりくるかもしれません。
「遺産」という言葉だと、お金とか財産関係になってしまう。

<しらき>
あっそうですね。

<古田>
財産だけじゃなくて、写真とかその個人情報とか、金銭以外も範囲に入るから、遺品って言葉が適切な気がします。

<しらき>
あーなるほど!

<古田>
海外だと、デジタルレガシーとか、レガシーっていうのは遺産とか遺品って意味なんですけど、「デジタルレガシー」とか「デジタルアセット」まあ、デジタルの資産っていう言葉を使ったりとかしているようです。

<しらき>
へえー。デジタルレガシー。
なんかオシャレですね。

<古田>
そうですかね?(笑)
そうかもしれないですね。

<スタッフF
(古田さん優しいなぁ。全く否定しない。。。)

<しらき>
では、「デジタル遺品」について理解が深まったところで、
前回のフューなんとかフェアでクイズされた時の話なんですが・・・

<スタッフF
フューネラルビジネスフェア!

<しらき>
あの時教えていただいたクイズの答えが、
私的になんだか間違っている気がするんですけど。
ほとんど忘れてしまったので、もう一回聞いていいですか?

<スタッフF
忘れたくせに、上から目線!

<古田>
ええ、いいですよ。
そっちも説明しましょうか。

<スタッフF
いいんかい!
仏のような対応をする方だな・・・

 

 

と、言うわけで、しらきさんの失礼な態度にも嫌な顔ひとつせず、神対応ならぬ、「仏」対応で解説してくださる古田さん。
次回はフューネラルビジネスフェアでの公演について(クイズの答えを交えて)解説していただきます。

お楽しみに!

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