一般的にデジタル遺品と言われるものはパソコンやスマートフォンに保存されたデジタル情報や、
インターネット上に存在する故人のデジタル情報です。デジタル終活はデジタル遺品となる情報を元気なうちに整理する活動です。
伝えたい情報のみを遺すクラウドサービスを体験してみる
デジタル機器とインターネットの普及で、世の中はどんどん便利になっています。
写真を撮ったら現像に出すこともなくその場で閲覧できますし、仕事の書類が膨大にたまっても作業机を圧迫することなくハードディスクのなかに収まってくれます。
数年前に書いた日記も、断片的なキーワードで検索にかければすぐに見つかります。
しかし、普及に伴って、亡くなったあとの行く末も整備されてきたかといえば、必ずしもそうではありません。
上場企業や国際的な大企業が提供するサービスであっても、持ち主が亡くなったあとのことはほとんど白紙ということも往々にしてあります。
いつかはきちんと整備されるかもしれませんが、それまでは自分たちで準備したり整理したりしなければなりません。
Secboは、故人の尊厳とプライバシーを守り、伝えたい情報のみを遺すことを可能にしたクラウドサービスです。
伝えたい情報のみを遺すクラウドサービスを体験してみる
元気な時は自分専用のパスワード管理ツールとして使用し、 万が一の時は最新の情報を家族に継承可能なパスワード管理サービスです。
WebサイトのログインIDやパスワードの他に銀行口座の暗証番号や ネットバンクの振込パスワード等、利用者が自由にカスタマイズ可能です。
保存する情報はクライアント側でAES(256ビット)で暗号化されるので情報漏えいの心配もありません。
デジタル情報(文書ファイル、写真、動画等)をクラウド上に保管できます。
保管するデジタル情報はクライアント側で暗号化されるので情報漏えいの心配がありません。保管したデジタル情報は、グループ化により、普段から最期の時に備えることができます。
ご家族も利用できるように5人分のアカウントを発行します。
一人ひとりが専用領域を持っていますので、各々が自分本位にご利用頂けます。
普段からSecboを利用して頂くことでいざという時にも 慌てることなく情報の継承が行なわれることを意図しています。
銀行口座は通帳があれば相続することができますが、最近は通帳を発行しない銀行も増えています。家族の生活を守るために金融資産等の大事な情報は確実に伝えるためにSecboをお役立て下さい。
突然家族にデジタル遺品を託すことになった場合、残されても家族が戸惑うことになる不要な情報を削除するためにSecboをお役立て下さい。
Secboは、営業上のノウハウ等、普段は後継者にもその存在を知らせず秘密にしていた情報を、社長の身に何かがあった場合には円滑に引き渡すことができます。
事業の継続性を保つためSecboをお役立て下さい。
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「デジタル柊活」とは
家族の最期を寒く厳しい「冬」になぞらえ、遺族が再び歩き出せるよう、最後を表す「終」ではなく、冬でも枯れない「柊(ひいらぎ)」を使った 「デジタル柊活」を実現することがSecboの目標です。
「デジタル柊活」は、自分の最期を強く意識した準備ではなく、保険のように万が一の時に備えて日頃から情報を 整理しておくことです。
多くの人は事故などで突然の不幸に見舞われた場合でも残された家族の生活を守るために生命保険に加入し備えていることと思います。
しかしデジタル遺品への備えは如何でしょうか?
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